起業の際の必読書
スタートアップに参画する際には、この本を必ず読む必要があると断言いたします。
「ビジネス・クリエーション!」です。これは本当です。
今、スタートアップでサービス開発・運用に勤しむ毎日なのですが、ビジネスを始める前にこの本を読んでおけば・・・、いや、今からでもやり直したいと願ってしまう、そんな起業を成功させるステップについて書かれています。
これがもう首がダメになっちゃうくらいに激しく頷いてしまうほど、素晴らしい。とくに失敗した皆さまには激しく刺さること請け合いです。いや、まだ失敗してないけど、私は電車の中で読んで、3駅乗り過ごす(しかも席空いてるのに気づかず立ち尽くしていた)という感じでした。
いや、もう打ちのめされましたね。なぜ、こんな良書を誰も読んでいないんだと(自分は棚にあげてます)。
ただ、ここに書かれていることは、実際にスタートアップに参画した経験がないと刺さらないんじゃないかとも思うんですよね。24のステップを読んでも「ふんふん、まぁ普通だよね」みたいな感じで。
でもそれはただの想像力不足です。断言します。わからないお前が悪い。
この本に書かれていることは、ものすごく重要でものすごく参考になります。その重要性がわからない場合、自分の想像力とコミットメントが足りないと自覚してください。
そして、スタートアップ経験者でこの本の重要性が嫌っちゅー程わかっている人たちは、この本の有用性を声高に訴えましょう。私は訴えます(このブログで・・・)。そうやっていろんな人の目端にひっかかるようにして、スタートアップ始めるときには「とりあえずこの本読まないとなんだよねー」とスタンダードになることを祈っています。
今、なんとなしにサーフィンしてるあなた、とりあえずkindleで拾い読みして、スタートアップをやりそうな友人にこの本を紹介しなさいよ!(ちびまる子ちゃんの前田さん風に)。
いやーでも、失敗のただなかで読むと刺さりすぎて痛いです。刺さる前に読んでおきたい、そして「あの本、今、必要じゃない?」と思いついたらすぐさま読みましょう。