新幹線大爆破

だんだんと年の瀬が迫ってまいりましたね。

私も11月いっぱいでプロジェクトを去りまして、12月頭から新しいプロジェクトへ参画しました。これはこれで新鮮な気持ちで日々を過ごしております。

さて10月に友人が東京の会社から大阪の会社へ転職いたしまして、12月頭に東京に出張があるということ飲みに行きました。まぁ、なかなか充実した会社生活のようで安心しました。

で、その彼が来るというので、「新幹線に何かなければいいですな」的な会話をしていたときに思い出したのが、映画「新幹線大爆破」です。

新幹線大爆破

新幹線大爆破

 

ちょうどAmazonビデオでプライム会員は無料となっていたので、これ幸いとみることにしました。

 驚いたのはオールスターキャストで作っているということなんですが、昔の大作ってこうだったなぁ、と思わせられる作品ですね。wikipedia先生によると、日本よりも海外で人気があるとのこと、たしかにあんまり聞かないな(これだけキャッチーなタイトルなのに…)とは思いました。

内容はというと、速度が80キロ以下に落ちると爆弾が爆発するという「スピード」と同じやつです。というか、「スピード」がこの設定をバスでパクったわけですね。

スピード (字幕版)

スピード (字幕版)

 

 ただ、犯人や乗客のドラマを描くとか、高倉健演じる犯人のわびしさが残るラストとか、事件の対応にあたる管制官宇津井健の自分に対する失望とか、やはりどことなくやるせなさを挟み込んでくる東映は、スピードと違う魅力があると思いました。まぁ、スピードを好きな人の方が多い気もしますが。

なんか仕事のための本を読んだり、自分の興味ある分野の勉強とか、趣味の本とか、やらなきゃいけないことはありつつ、年末進行であまり通勤電車の中で本を読む気になれない、ぼーっとしたいという感じがあり、最近はずっとAmazonビデオにお世話になりっぱなりです。

うーん、読めないなぁ。。。